2012年 秋への模索

7/24 100万回生きたねこ が芸劇でホリプロで上演される。
そのホリプロチケットのユーチューブの中で 満島ひかりがいっていた言葉が気になる
「サーカスは大嫌いだ。」と言っていたのに、「俺はサーカスにいたんだぜ」と自慢してしまう。
そんないい加減さが好き。
 とにかくオムニバスとして描いたら、本が弱くなる。
現在の今、戦う男がどんなにいい加減であるかが勝負なのだろう。
いい加減に生きたから満足しないで、また次の生を求める。その繰り返しに未来はない。
いい加減さを現在だけでどれほど表せるか、どれほどの恋が出来るか、それが勝負なのだろうな
ホリプロがやるとなるとまさか独占上演権などと言ってこないよな

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