旭の初めの頃

さかべーのモンタージュの頃。楽しかった。イモちゃん、あゆみ小宮・小室ラインに鍛えられていた二人と、旭に一緒に入ったさかべーと。関東大会のビデオは今でもしょっちゅうみんなで見て、シュークリームの台詞で笑い転げ、最後には「ほぉー」っと、できあがったすばらしさにため息ついてます。だから顔を出せばみんなが「ああ、あの」と笑顔になります。関東の横浜のホテルで夜景を見ながらした部屋での通し、涙がぽろぽろ出たの覚えてますか。山下公園をはるか下に見下ろしながら、立ち稽古。練習はとっくに終わったのに、正門でイモちゃんとよっく夜中まで話してましたね。「遅くなるな」と言うと
「青春の悩みを話し合ってるんです」と。「ジオスのティッシュ」の台詞は覚えている?
ラヴィータはあおちゃんともっさんの喧嘩。くにの「遅刻した人間をあたたかく迎えて欲しい」と言ったミーティング。みほの「バスの時間が中途半端だから」なんて言葉もありました。
 高校時代は間違いなく青春の真ん中じゃないですか。初めて地区大会を抜けて号泣した白里、馬橋。苦労の真ん中がいちばんすごいんだ。イモちゃんは「県大会っていかなきゃいけないんですか」っていってたね。関東行くときは君津と一緒でにこにこ、関東で東海大高輪のおっかけになって、長岡に行って。


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