アゴラ劇場に出ました
「コーラないんですけど」 作・演出 工藤千夏
渡辺源四郎商店
2016年12月31日(土) 13時 17時 
(開演の開場は30分前)
前売り 大人3000円、学生2000円、高校生以下500円、
申し込み http://www.nabegen.com/
 
渡辺源四郎商店東京公演に 日替わり特別出演で、稽古一日?で出させててもらうことになりました。
暮れも暮れ、まさに大晦日、いったいどうなるかと思ったんですけど
どうやら好評をいただいたようです。
ありがとうございました。
28日は駒場アゴラの屋上で、読み稽古。29日は仕込みの間に1階の楽屋で立ちげいこ。
30日は場当たりとゲネプロと初日追加公演(マチネ)を見学。
31日午前中に場当たり稽古をして、なんとかマチネ、ソワレこなしました。

SNSにのった感想集めてみました
山田勝仁 FBより抜粋 舞台上に白線。下手にソファ。登場人物の部屋という設定。 若者(工藤良平)と母親(三上晴佳)らしい二人。
 そこに男(土田峰人)が訪ねてくる。彼は「ピース…」という長い名前の会社のリクルート担当者。
「平和」とつくが、要するに、政府の下請けをする民間軍事会社。

  引きこもり息子と母のやり取りのリアリティ―が痛く突き刺さる。
 メインの3人の役者がそれぞれ個性的で好演。こなれた芝居で圧倒的に面白いのがゲストの土田峰人。
この人の芝居はちょっと興味があるな。と思ったらこの方も高校演劇の教師なのか。


ツィッターより抜粋 登場人物は、母親とゲーム好きの息子、萌え系のレジ係に特別出演として登場する、営業部員。
とくに、特別出演として登場した、土田さんの怪演(?)に、音喜多さんの萌え系キャラのからみがよかったね。

ツィッター林成彦さんの より抜粋 こまばアゴラ劇場で渡辺源四郎商店『コーラないんですけど』を観劇。とてもよかった。
    土田峰人先生、すでに10年ぐらいこのカンパニーで俳優をやってるかのように作品になじんで見えました。
小道具がそれぞれ心憎い。大人でいっぱいの落ち着いた客席も居心地よくて、素敵な観劇納めでした。(はやし)


ツィッターhirata先生の より (本筋とは全く関係ない話)高校演劇のレジェンド土田先生がゲスト(12/31)。
コンビニ店長として動き回るシーンで眼鏡をクイっと上げるのが素敵でした。
劇場に着くときに前を歩いてたのが志賀さんで、観劇の席もお隣だったので、翌日も観たくなってしまったのでした。

渡辺源四郎商店『コーラないんですけど』観劇(12/31,1/1)。若者が経済的徴兵をされる近未来を描きつつ、
ゲストの土田先生や志賀さんが「いつか来た道」の記憶に橋を架ける。

ちなみに30日の特別キャストは畑澤聖悟、1月1日は志賀廣太郎、1月2日は各務立基


県立松戸馬橋・船橋旭高校演劇部 つちだみねとの 目次に戻る