「響き」一般公開 10/14 【感想】集



俺も障害者だけれど、障害を持ってさみしかったけれど前向きに進歩をしていけるように努力します。

キーボードの衣装はなに?
太鼓の衣装もっときらびやかに。あすなろの子供達、役割しか見えてこない。心は?

父のテンションがいつも同じすぎる。
導入部分どたばた。長い。父はしゃぎすぎ。
るみのはしゃぎ方あすなろと同じ。いつもテンション同じ。
父が娘に語るところ、ちゃんと考えて欲しい。

しーんとシーンのつながりが弱い。だからなんでそうなったのか分からない。
母の台詞の言い回しがちょっと古くさい。
河原のシーンでゆりが靴はいてないのはおかしい。
かなの存在薄かった。しゃべれないふりしてた、の台詞、わけが分からなくなった。
いじめが軽くなった。ゆうの事が原因?
花火の存在が薄い。

バケツの水の音欲しい。
やぐらもっと派手な方がいい。
いじめのところもっとおもいっきりやっていい。相手が先輩だから出来ないの?

盛り上がりはどこなの?みんなの中でお客さんに見せたいところってどこ?
太鼓の時腰高い。
暴れるシーンが汚い。

父の台詞、河原で重要なのに、長いのと聞き取りにくいので流れが止まってしまう。

最初の方、わけがわからない。

カバンに死ね、を台詞で説明したらいやだ。いじめの内容を台詞で説明しないで。
太鼓の衣装をつくっているか準備している場面をつくって欲しい。

響きの歌、キーが高すぎてついていけてない。
母の父へのいろいろな言葉、父の悪ふざけ、なくてもいいとおもうものがある。

プロローグ長すぎ。
父のテンションついていけない。

体育館への誘導などもちゃんとやって。

作品のまとまりについては前回の方が良かった。

自分と向かい合うのに養護学校の設定はわかりやすいかもしれませんが違和感もあります。

最初の方演技がとりとめがない。
勢いでやってる感じがした。
主旨にはいるのが遅い。

いじめのシーンがもう少しイメージ的なものとしてとけこめたら。

「花火なんか」よりすっきりしたがインパクト的なことでは前作の方が心に残った。

あきた。

障害を持つ人と家族、簡単には解決しないいじめを表現する目的がよくわかりません。見る人に励ましを与えたり、慰めたり、新しい何かを気づかせたり、そんな劇を見たいです。

「花火なんか」より家族がぐんぐん濃くなっててワタクシはとても好きです。
けどやっぱりどこか父親が浮いてて、(役者のせいかもしれないけども)何か、仕事一本の父親って言うよりはただ家族から孤立しちゃってる父親という印象が。
うーん、じゃあその両者がどう違うのさ、って聞かれると答えに詰まっちゃうんですが。
あとあと、メインの役者はともかくそれ以外のキャラがうっすい!!と思いました。
特に、あすなろの人達が。何かねー、誰がどんな人なのかよく分からなかったです。
これは個人の問題なんじゃないかなー、と思うのですが。
それでもセリフの多い役はまだいいんだけど、
一言二言しか喋らない役者の人物像が全然浮かばないなーと。
逆にいじめのシーンはリアルすぎて怖いです。舞台から目を背けたくなっちゃう・・・。
すっっごい辛かったですよ。マジ。「いじめ」って、不条理なものじゃないですか。
観てて気持ちいいもんじゃないなー、と思いました。
ゆりに・・・って言うかマロにもうちょっと頑張ってもらいたいと
思いました。ちょっと印象が薄かった気が。

『響き』太鼓がメインとなり、文化祭の暗さが半減し、主題の散らばりが絞られつつある作品になったと思います。
『花火』のなかで、一番素敵だったのは『八重と昭ちゃん』という両親の今の夫
婦に見られない純情さだったと思います。
職人気質、仕事一筋の夫を愛してやまない妻の心意気があるから、息子の父への
侮辱にビンタする場面が鮮烈に生きていたのではないでしょうか。今の世の中(パパイヤ)と口走る娘を怒らないつまらない妻が殆どなのですから。
ここで子供に同調していちゃ、父の立つ瀬はありません。妻の凛とした態度に、
八重の美しさがありました。
そして『花火』は父と息子の相克でしたよね。さて今回は父と娘です。ですからなおさら夫婦の絆の見えない深さが必要だったのではないでしょうか。今回の夫婦はちょっとふざけすぎもあり、残念ながらその絆を感じる事ができませんでした。
もう一つは私の知る限り、障害を持った家庭の父の多くはあんなに無関心、無配
慮ではありません。ボランティアで訪れたダウン症のお子さんを持つご家族のクリスマス会では、誰よりお父さん方が子供の為に着ぐるみ(クリスマスツリーやトナカイやら?!)を着、手話踊りを披露し、家族を明るく支えていました。その姿には幾度も感動させられています。
ですからこの障害をもった子供がいる父親がもし仕事一筋で、非協力的だとする
と、この母親の元気さ明るさが、嘘くさくなってしまうのです。
(いくら太鼓があっても)『いじめ』と『障害』を主題の芯とするなら、この夫婦
像を造形し直されたらいかかでしょうか。『夫婦愛』が主題だと高校演劇的難しいのであれば、娘の視点からみて親の愛を感じると言う点を強調した方が良いと思います。
 目次に戻る 県立船橋旭高校演劇部