第３４回関東高等学校演劇研究大会　◆東京会場◆

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　　関東の劇評
関東の機関誌に鐘下辰男さんの劇評が載りました。
一人の男を愛せない女に世界が救えるか。
男を捨てて世の中の為に生きる結末に、ナチの宣伝劇と同じ感じをもつ。危険だ。
というような内容です。さあ、どうしようかな。
あまりにも苦しくて自立できないとき、ヘレンは男を選ばなかった。
そんな苦い劇のつもりだったのですが。

   群馬県立前橋女子高校（群馬）　作・飯塚のり子「はしご」
　　　　沖縄大会の時のＭＯＲＡＬと通じるような、スタイルだが、生徒が自分の感覚で書いていて
　　　わかりやすい。自分の中身がどこかへ行ってしまって、それを見つけてくる。

優秀賞（全国大会出場）

 　栃木県立石橋高校（栃木）　　作・ダーチャ・マライーニ　「メアリー・スチュワート」
　　　　麻美レイと白石加世子の演じた芝居を１時間２人きりで演じる。
　　　うーん、うまいな、うちの部員にもやらせたいな。

優秀賞
　共愛学園　作・平田オリザ　「転校生」
　長野日本大学高校　作・奈央　「ＧＨＯＳＴ」