トウキョウサンショウウオの飼育日記

雑草園 生物室の仲間たち 雑草園 マウス


2012年4月5日(木) どうやら発生は無事進んでいるよう。もう出てきたものも。
  

2012年3月21日(日)
 :圏央道が出来かかっていました 非常に少ないです


2011年3月13日(日)
 ちょっと早いけれど行ってみました。ありました。まだ少ないですね。

  

オオイヌノフグリが咲き誇っているのは良いのですが、横っちょの山が切り崩され橋脚が立っていたのが気になります。


2003年も無事 放流
2003−7−4 今年も無事 ふるさとに返せました


2001年のチャレンジ

2001年4月10日 今年も卵塊からスケッチをはじめました。卵塊の採集は3月末。去年よりはやく生まれ出て 生徒にすぐ配りました。
卵嚢 水替え風景 放課後はみんなが餌やり 後ろ足出た 指も数えられる
2001−4−27
殻になった卵嚢
2001−4−25
2001−5−19

顕微鏡で鰓を見てスケッチ 変態したよ 人差し指と比べてね この里山に帰しました しらさぎさんも居て、少し不安

2001−5−29 2001−6−30 2001−7−5
水草の上もへっちゃら 水槽に工夫を 暑さ対策 上がるぞお いよいよ上陸さ

鰓がなくなったら水草をいれます。

2001−6−30

まわりの上をふさいで
上から逃げられないし、
気温が上がらない

2001−7−3


2000年のチャレンジ

2000年4月12日 今年も卵塊からスケッチをはじめました。卵塊の採集は3月末。まだ原腸胚でした。
2000年4月21日 卵嚢から出てきたので 生徒に一頭ずつ配布 飼育始まりました。

2000年7月 6日 今年は大量に上陸しました。そんな大切な預かりものを今日 自然に帰してきました。
   変態済みのサンショウウオたちはどんどん畦の水から里山の崖に飛びついていきました。



1999年のチャレンジ
1999年も無事スタートを切りました。今年は卵塊の数が多かったのですが
旭生まれの子孫もいるのかしら。

1999年6月3日 どこのペット屋でもイトミミズが売り切れ!4日絶食。大ピンチ!
 困って、冷凍赤ムシを解凍してピンセットでゆすったら、たべたあ!
本日、生物室は、ピンセット片手に、「ねえ、食べてえ」と赤虫ゆする生徒であふれました。
左は昼休みに餌替えと水替えで集まる生徒達みずかきもある後ろ足


1999年6月30日 いよいよ回収開始!7月5日に自然に帰しに行きます。
顕微鏡で外エラも見たよ。
1999年6月17日 今年は、変態が早く、すでに 生徒のサンショウウオに溺死事故多発!上陸した個体も多数。




1999年7月5日  自然に帰しました。ここだ!



1998年 私は初チャレンジ
1998年はトウキョウサンショウウオの卵塊を5つばかり採取。

孵化した、幼生を生徒一人一人が、ジャムの空き瓶などに入れて
毎日、新鮮な水に(汲み置き)とりかえて、イトミミズをあげています。
もうじき2ヶ月。
300人の生徒が毎日、ジャムや佃煮の瓶を手に、そうっと生物室に通ってくる姿は
みものですよ。

7月5日に、現地に返し、ベビーシッター大作戦は終わりました。

生徒レポート4月13日 配った日のレポートより 
生徒レポート5月30日 中日のレポートより


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